全建総連では、組合員の資格取得による技術・技能の向上を目的として「全建総連技能者育成基金制度」を創設。この事業の1つに「資格取得報奨金制度」があります。
これは、島根建連では既に実施している資格チャレンジ助成金制度と同様、資格を取得した組合員に対して、報奨金を支給するという制度です。
島根建連と大きく異なるところは、対象となる資格を3つに区分し、組合員の年齢に関係なく、その資格区分に応じて支給金額が1万円、5,000円、2,000円に分けられている点です。
報奨金を受けるには、申請手続き(申請書と資格取得を証明する書類)が必要となります。時効について、島根建連では「前年度分まで可能」となっていますが、全建総連は「資格取得日から3年以内」となっていますので、その間に申請いただきますようお願いします。
また、島根建連同様、「資格の受検(受験)及び受講時、報奨金の支給時に組合員であること」が支給要件となっています。申請は、対象資格ごとにできますので、異なる資格であれば単年度に複数回申請することもできます。3年前より申請書の項目に1つ「経験年数」を記入する欄が設けられていますので、必ず新しい申請書をご使用ください。
また、島根建連同様、「資格の受検(受験)及び受講時、報奨金の支給時に組合員であること」が支給要件となっています。申請は、対象資格ごとにできますので、異なる資格であれば単年度に複数回申請することもできます。3年前より申請書の項目に1つ「経験年数」を記入する欄が設けられていますので、必ず新しい申請書をご使用ください。
同じ対象項目の資格でしたら、島根建連「資格チャレンジ助成金」と併用申請可能です。
本運用が始まった建設キャリアアップシステムと合わせて、資格取得者が増加傾向にある中、技術・技能が適切に評価され、処遇改善につなげられるよう、組合員への周知徹底と制度の積極的な活用をよろしくお願いします。
ご不明な点等については、島根建連または所属組合へお問い合わせください。申請書は各組合に常備していますし、島根建連ホームページからもダウンロードできます。
本運用が始まった建設キャリアアップシステムと合わせて、資格取得者が増加傾向にある中、技術・技能が適切に評価され、処遇改善につなげられるよう、組合員への周知徹底と制度の積極的な活用をよろしくお願いします。
ご不明な点等については、島根建連または所属組合へお問い合わせください。申請書は各組合に常備していますし、島根建連ホームページからもダウンロードできます。